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さて・・。
さて、いよいよ今日、北朝鮮戦なワケですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
「ワールドカップアジア地区最終予選」
なんだこのゾクゾクブルブルと来る武者震いっぷりは。もう一回言ってみよう。
「ワールドカップアジア地区最終予選」
ウォウウォウ。ビリビリするぜ。

思い出すのは、1993年10月28日。
僕らは日本サッカーの歴史が塗りかわる瞬間を目撃するはずだった。

おっそろしいほどスーパーセーブを連発した日本最高のGK松永成立
拳を握り締め、額に血管を浮かせて仲間を鼓舞する不動のキャプテン“闘将”柱谷哲二
当時“アジア最高のリベロ”と呼ばれ、安定した守備でディフェンスラインを牽引した井原正巳
無尽蔵のスタミナとガッツでピッチを走り回る“中盤のダイナモ”キーちゃん
派手さはないけれど、いぶし銀なプレーで日本の中盤を支えた森保一
イラン戦のスーパーゴールとガッツ溢れるがむしゃらなプレーで“スーパーサブ”から一気に信頼感あるストライカーへと変貌して見せた中山隊長
中山の台頭により先発の座は奪われたものの、日本代表の大型ストライカー“アジアの大砲”としての存在感と功績は色褪せることはなかった高木琢也
高木というポストが出場機会を失っていくのと同調するように、自身の出場機会も減っていったが、スピードに乗ったドリブルと二列目からの飛び出しで幾度も日本のチャンスを作り出した“ミスターレッズ”福田正博
説明不要日本サッカー最高のエースストライカー“キング”カズ
そして、ブラジル生まれの“侍”、チーム最年長ながら熱い魂と素晴らしいテクニックで日本代表の精神的支柱として絶対的な存在感を誇った悲劇の背番号10ラモス瑠偉

僕はこのチームが大好きだった。Jリーグ開幕と同時にサッカーを始めたミーハーの僕にとって、ラモスは生まれて初めて熱狂的に応援したフットボールプレイヤーだった。
当時36歳のラモスにとって、94年のアメリカ大会は最後のチャンスだった。
僕はどうしてもラモスにW杯に行って欲しかったし、W杯でプレーするラモスの姿が見たかった。
でもその夢は叶わなかった。

当時小学生だった僕は声を上げて泣いた。自分のことじゃないのに、あんなに悔しくてやりきれない気持ちになったのは生まれて初めてだった。
そして何故だか分からないけれど、この悔しさは絶対に忘れたくない、忘れてはならないと思った。
呆然と立ちすくむ選手たちの姿を、泣き崩れる中山の姿を、燃え尽きたようにフィールドに座り込み、片手で頭を抱えながら日本語で「神様」と呟いたラモスの姿を、僕は絶対に忘れない。

それから4年、ハラハラした苦しい戦いの果てに、ジョホールバルで岡野がすべり込みながら蹴ったボールがイランのゴールネットを揺らした瞬間、僕はまた声を上げて泣いた。でもそれは悔しさじゃなくて、嬉しくてたまらない歓喜の涙だった。ドーハの悔しさがあったからこそ、その喜びは倍増した。

98年のフランス、02年の日韓と日本は2度のW杯を経験し、日韓大会ではベスト16にまで進んだけど、そこにいたるまでにはあの「ドーハの悲劇」をはじめとする、それ以前の日本サッカーの悔しい歴史があったことを忘れちゃなんねえと思うのだな。

さて。

今夜いよいよ始まるわけですが、予選突破の条件はあの頃より全然緩いと思うし、実力を考えりゃ本大会に行ってもらわにゃ困るのだけど、ドーハのこと忘れんなよ。フランスの最終予選のこと忘れんなよと一応言ってみる。
まぁ、そんなことみんな分かってると思うし、日本代表だって予選突破してくれると思っているのだけど、テンション上がってこのエントリーを書き散らしてみたのはいいものの、どうやって終えたらいいのか分かんなくなっちゃったので。

それから、まもなくはじまる北朝鮮戦ですが、「マスコミ煽り過ぎ」という他に別にこれといって何も言うことぁないです。僕らは大好きな“サッカー”日本代表の応援をするだけであって、いくら貴方達が煽ろうとも、屈折したナショナリズムぶら下げて北朝鮮のチームやサポーターを憎んで疎外して侮辱するつもりなんてないですから。ご期待に沿えられなくて、ごめんなさいね。

というわけでニッポン頑張ってちょ。願わくば圧勝でお願いします。
| football | comments(2) |
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コメント
pcが修理から戻ってきました、タカ橋です。
どうも久しぶり。ハーフタイム中にカキコです。
とりあえず前半の早い時間に一点入ったね〜。
いんじゃないんすかニッポン!

ところで明日は卒論発表ですな。
わたくし、さまざまな諸事情により卒業ができなくなりました。
まぁ単純な話、学費が払えなくなりまして除籍されることが確定しましたのよ。
残念ですが仕方なし。

来週あたりにでも予定が会えば飲みましょうよ。
そんじゃ〜。
| タカ橋 | 2005/02/09 8:46 PM |
タカ橋くん、久しぶり。

前半早々点とって、こりゃ楽勝かなぁなんて思ったけど、実際危なかったね。
いやはや、大黒サマサマ。マジで感謝。
ってサッカーの話じゃなくて大学の話よ。

ちょっと会えない間に色々あったみたいで、大変だったね。
残念だけどしょうがないのかなぁ。
ってか、今まで自分で学費払って学校通ってたんだからすげえと思うよ。こう言っていいのか分からんのだけど、とりあえず今までホントご苦労様でした。
タカ橋くんがいてくれたおかげで、だいぶ俺のダメな大学生活は救われたりしたんだよ。
実はさ、俺も卒業危ないかもしんなくて、親父のアレも悪化しちゃったみたいだから、実家に戻ることになりそうなんだ。
って、なんかココで、こうやって文字にしてても何かうまく表現できんから、直接会って話がしたいね。
とりあえず明日の卒論口答試験終わったら、ずっとヒマになるから、そしたらガッツリ飲もうじゃないか。
色んな話をしよう。
連絡すっから。
| サワムラ | 2005/02/09 10:19 PM |
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