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Herbesta'09 日記


いやはや、次から次へとやってくる毎日に忙殺されとるうちに、あっという間に時は流れて、今ではもう遠い昔のようですが、ハーベスタ、今年もめちゃくちゃ楽しかったので、思い出せる限り、書き残そうと思います。
来年のため、そして何よりも、友人と酒を飲むときの楽しみのため。
(かなり長いので、少しづつ加筆していきます。)
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dachambo Herbesta’09!!!!


土曜日からdachamboの野外イベントHerbesta’09に行ってきます。(写真は去年のHarbesta'08。後ろのほうで僕もピースしてますが、見つけることが出来た人は神。 )
いやはや、もう楽しみに待ち過ぎて、今週アタマぐらいからずっとケツのあたりがソワソワして、ホント、仕事もマトモに手がつかん状態。辛抱たまらん。

去年、初めて参加したのだけれど、1stセットが始まる夕方ぐらいからウイスキーがぶ飲みで、且つ、びっくりするぐらいのめちゃくちゃハイ・クオリティなPAでグルグルと音が飛び回るもんだから、俺は呪われた靴を履かされたみたいにこれでもかと死ぬほど踊りまくり、3rdセットのクライマックスあたりの頃には、気づけば最前列に飛び出し、全然知らん人と抱き合い、狂喜の雄叫びを上げていたという。

会場は比較的小さなキャンプ場なんだけど、炊事施設のとこでは、飲食店が屋台みたいにして酒や食いもんを販売しており(アボカドバーガーがめちゃ美味かった。)、何棟かあるバンガローでは、オーガニック系のショップがお店を展開してたりして、何かその小さなキャンプ場全体が、まるでドラクエに出てくる小さな村・バザーみたいな、そんな雰囲気なので、dachamboの音楽はもちろん、その空間すべてが言いようの無い幸福感で俺を飲み込むから、俺の脳ミソは一瞬でZURUZURUになっちまったワケで。

今年は、参加者の人達のフリーマーケットエリアもあるみたいなので、それもちょっと楽しみ。

大切な友人達と、酒飲みまくって、踊りまくって、フラッフラのヘットヘトになるまで、楽しんでこようと思ってます。
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やっと来たアイツ


今月号の月刊アフタヌーンに、友人ソクラの漫画「侍父(さむらいパパ)」が掲載されました!!!!!
この日をどんだけ待ってたか!!!(涙)

家の近所の本屋で初めて読んだとき、俺はこみ上げるニヤつきと、止まらない手の震えを抑えるのに必死で、「あいつ、マジでやりやがった!!!うっわー!!!」と巨大な感動の波に飲まれ、頭が真っ白になってしまい、気づいたら、立ち読みだけして逃げるように本屋を飛び出して帰宅、慌てて翌日購入するという謎の行動に出たワケですけれども、コチラを御覧の皆様、是非!買って、読んで、アンケート切り取って、太い油性のマジックで「ソクラ最高!」と書いて、ハガキに貼っ付けて、11月25日(水)の当日消印有効までに、送っちゃおうぜええええ。

錦ソクラ先生の作品が読めるのはぁ、月刊アフタヌーンだけえええぇぇぇ!!
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spectacle in the farm に行って来た。


Spectacle in the Farm リバーサイド・パーク・フェスに行ってきました。
場所は黒磯の那珂川河畔公園。当日は天気もぶっちぎりの快晴で、駐車場から会場までの道すがらに、稲刈り中の田園風景が広がっておるような、めちゃくちゃローカル且つまったりなシチュエーションで、小規模だけど、とても気持の良いイベントでした。
自宅から車で1時間ほどの距離にもかかわらず、寝坊してしまった為に、何気に楽しみにしていた黒磯高校吹奏楽部含め序盤を見逃してしまったワケですが、芝生に寝転がりながら聴くグッド・ミュージックは、私の脳内Gスポットをぐにゅぐにゅと刺激するものだから、俺ぁ「ああああビール飲みたああああああい」なんて考えながら、ゆらゆらと踊る人々につられ、心地よく体を揺らしながら、抜けるような青空を眺めておったという。

J.A.Mもすごくカッコよかったけれど、Ego-Wrappin'and theGossip of Jaxxはやっぱり圧巻。
よっちゃん、初めて生で観たけれど、想像してた以上に白くて小っちゃくてめちゃくちゃ可愛かった。そんでもって想像してた以上に声量がハンパじゃなかった。すげえ伸びやか。マジ伸びやか。伸びやかよっちゃん。マジで。
2年前のフジロックHeaven's JAMを鑑賞した友人は一瞬で彼女に恋したと語っておりましたが、それがすげえ分かった、俺。
でも、よっちゃん以上に僕のハートに火をつけたのは、僕の横で終始気持良さそうに踊りまくる親子の姿。
Go Actionに合わせて踊る父親とその腕の中ですやすや眠る赤ちゃん、腕をぐるぐる回しながらぴょんぴょん跳ね回るお母さん、その足元で、両親を見上げながら腰をフリフリ振りながらフラフラと必死に踊る3歳ぐらいのお兄ちゃん。
それは最高の土曜日の午後で、俺の理想的な家族の風景どんぴしゃだったもんだから、俺も彼らに負けじとゆらゆらと体を揺らして。

次の日曜日は仕事があったので、それだけ見て帰ってきたのだけど、他の会場でもOORUTAICHIとか山崎ナオコーラとか七尾旅人とか、めちゃめちゃ気になる人達が出るイベントが沢山あって、しかもそれが地元で行われてるってことに俺は感動したりなんかしちゃったりして。
実行委員会の方々、ホントありがとうございました!!!と、栃木県民として言いたい。
そんでもって、来年も、っつうか毎年やってくんねえかなあ。
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The Boat that Rocked 

先週の連休中、彼女や旧友達と散々飲みまくった挙句、泥酔状態のまま漂着した江古田で、友人のKタロウ君のお宅に、深夜転がり込んだのですが、その際に、めちゃくちゃ面白い映画があるから観ようぜ!!と鼻息荒く推奨されたのがこの映画=「The Boat that Rocked」。
正直、ベロベロ且つヘロヘロだった僕は、内心「もう眠たあああああああああい」と躊躇しておったのですが、Kタロウ君の瞳はニューシネマパラダイスの少年のように凛々キラキラと輝き、すでに再生ボタンは押された後であり、半ば強制的に上映は開始されたのですが、日本ではまだ上映前の作品のため、字幕が無い!
一瞬で心が折れそうになった瞬間、そんな僕の心理を察してか「これ、字幕ナシなんだよ。テヘッ」とKタロウ君のチン毛も生えてないようなキュートなエンジェルスマイルが発動。
そこで心をグッと持ち堪え、僕の拙い英語力での脳内翻訳(すべて栃木弁)によるミッドナイトシアター開演と相成ったワケですが、いざ始まってみたら、これが眠気も酔いもブッ飛ぶぐらい、めちゃくちゃ面白い!!深夜にもかかわらず、2人して大笑い&涙。

舞台は1966年のイギリス。政府によってラジオでのロック・ミュージック放送に制限があった時代、人々が熱狂的に聴いていたのは、海上の船から流れてくる海賊ラジオ。
24時間バンバンにロック・ミュージックを流すこの海賊ラジオ船には、8人の超個性的DJ+αが暮らしておって、そこにひょんなことから、18歳の童貞少年が仲間入りするワケです。
そこから船上におけるDJ達のゆる〜い生活やそれぞれのエピソードが、と同時に童貞少年の恋だとか生い立ちだとかを通じた成長が描かれていくワケですが、そこに忍び寄る政府による海賊ラジオ撤廃の影が・・・というお話。

Kタロウも言っていたけど、男子_ここは“男”でも、“野郎”でもなく“男子”がどんぴしゃ_の大好物が盛りだくさん。
個性的で強烈なキャラクター_イケメンDT、七三メガネ、ヤリチンもみあげデブ(演じるのはあのショーンオブザデッドやHOT FUZZのニック・フロスト!)、頼れるヒゲの兄貴分、レズのメイドさん、八の字眉毛のお人好し(めっちゃ良い奴)、60年代ロックスターばりにキメたカリスマDJ等々_に加えて、海!船!ロック!の大三元。そこにキュートな女の子が乗っかって、ダブル役満。

終盤の某ハリウッド映画的展開も、ジャッキー・チェン映画ばりの余韻無しなラストシーンも、全部ひっくるめて「あぁアホだなあ」と微笑む次第。

日本では、来月末ごろ公開予定で、題名は「パイレーツ・ロック」になるとのこと。
字幕つきでもっかい観ようと思っておる今日この頃です。
それから、Kタロウ君、サンキュウ&ロケンロー!!!

公式サイト
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Rare Drops


Jazz/Funk/SoulをモチーフにしたデザインT−シャツのオンラインショップRareDrops
良い顔したT−シャツがたくさんあるもんだから、思わず注文しちゃった俺です。

Rare Drops
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DJフンダリーfeat.MCケッタリー


あのー、「踏んだり蹴ったり」っていうじゃないですか、なんつうかもうひど過ぎて、笑けてしまうよな状態?あれって、厳密に言えば「踏まれたり蹴られたり」なんじゃねえの?なんてことを考えながらポッキー食いつつ、ぼんやりキーボード叩いてる俺は、ようやく回復の兆しをみせているワケですが、昨日のことを思い出すたびに、舐め始めたばかりの飴を間違って飲み込んでしまった時のよな、薄気味悪く不気味な感覚に襲われたりしておる状態なのです。

というのも、昨日はホント、脂身たっぷりのステーキに大量のホイップクリームがのっけられたよな災難が連発し、俺の自律神経はゴリゴリと削りとられた次第でございまして、ってまあ要するに事故を起こしてしまったんですね。

幸い、相手は無傷だったので、本当に、心の底から本当に良かったと胸を撫で下ろしていると同時に、自分の不注意に深く反省しているのですが、いつまでたっても事故の瞬間に見えた風景_フロントガラス越しに見えた相手の驚きと恐怖の入り混じった表情_が頭から離れなくて、大袈裟かもしれないけど、一歩間違えてたら、ブレーキを踏むのがあと何秒か遅れてたら、俺、殺人者じゃねえかと。
全身から汗が吹き出して、血の気がサーっと引くような、あの感覚はもう二度と味わいたくない恐ろしいもんでした。
相手の方も怪我は無く、非常に冷静な方だったので感情的になることなく、落ち着いて話し合うことが出来、納得していただけるような形で話し合いはまとまったのですが、それ以降、まったく集中力というか、思考がぶっ散らかった状態で、仕事に戻っても、フワフワフワフワ全然頭が回らん状態。

そんなこんなで夜、何とか最後の仕事を終え、ホッと一息、さあ帰ろうと車を発車させた瞬間、バチン!という激しい音。
「え!?今度は何よ?」と慌てて車を降りて車の周りを見渡すと、そこには粉々になったMy携帯電話。
身体はパックリ二つに割れ、内臓は飛び出し、ぐったりとアスファルトの上に横たわる相棒。
「長い間、世話になったな」と別れの言葉を掛けることも出来ぬまま、事切れた相棒の亡骸を拾い集め、慟哭する俺。
おそらく、車に乗り込む際に上着のポケットから落下したんじゃねえかと思うのだけど、その時の俺といったら、頭フワフワの抜け殻状態だったもんで、その落下音に気づかなかったワケで。

一縷の望みを賭け、今日、その亡骸を両手に抱え、携帯ショップに行ったのだけど、カウンターのお姉さんは困ったような笑顔で「残念ですが・・」と一言。

あの、時々携帯を水没させる人とかいるじゃないですか?んで、「すごく悲しい」とか「もうショック!」とか、騒いでいる人と話をするたび、「そりゃ災難でしたね」なんて同情するような顔してたんだけど、内心では、そんな言うほどたいした問題じゃねえだろと、そりゃ悲しいし、ショックだろうけどさ、なんつうか、程度で言えばさ、インスタントの焼きそばを湯切りしようとしたら、フタ開いて麺が全部流しに落っこっちゃったぐらいのもんでしょ?なんて思っていたワケだけど、実際さ、自分の携帯がさ、再起不能になっちゃうとさ、もの凄く悲しかったりするんですね。俺ナメてたこの悲しみ。
なんつうか、まあ、考えると非常に女々しいのだけど、携帯のメモリーにはさ、日常的に会うことは無いけれど、何年かに一度会うような旧友だったり、かつてある一時期に交流を持っていた(そんでもっていつかまた時間を経てもう一度会ってみたいと思ってたような)人だったり、そんな何となく連絡を取らないまま疎遠になってしまった人達がいて、そんな人達とのつながりがもう消えて無くなっちゃうんだなあなんて考えると、焼きそばの湯切りなんて比じゃないワケですよ。

「意外とキツイっすねえ・・・。」と無意識に出てしまった言葉を、困ったような、でも、優しい笑顔で受け止めてくれたドコモのお姉さん、ホントにサンキュウ。おかげで諦めがつきました。
※と言う訳で、こちらを御覧の友人知人の方々、僕のメモリーは空っぽです。皆さんの愛の沢山詰まったご連絡で、僕のメモリーを満たして下されば光栄です。よろしく、勇気!!

でもね、なんだろな、あのー、こんなね、災難がさ、1日に2回も起きたらね、そりゃ一人っ子で且つおばあちゃん子のリアルB-BOY(ボンヤリ−ボーイ)の俺だってね、ガックリ来るワケですよ。ほんでショボーンってね。

例えば、金曜の夜かなんかでさ、がっぽり酒飲んで、今日は踊っちゃうぞーなんつって、クラブ行ったは良いものの、フンダリーとか言うDJが全然踊れないチンカスリズムをズンズン鳴らしておってさ、それ聴いてたらぐるんぐるんに悪酔いしちゃってさ、そしたらそいつだけだって、タチ悪いのに、そこに「今日はゲストが来てるぜ」なんつってMCケッタリーとかいう得体の知れない野郎がピョンピョン跳ねてステージ脇から出てくるわけ。そんでもって「YO YO YO やってきたぜ〜」ってタオルくるくる回してさ、「ラッキーでハッピーなおまいらに俺のライムをお届け〜YOYOYO〜」なんつって。
そんなん全然踊れるワケなくて、俺は飲みすぎたかなあなんて言いながら、トイレ駆け込んでオロロロロンってゲロ吐いたりして。
EXILEとGLAYがボーボー燃えてる炎の中からカッコつけて歩いてくるぐらい俺には対処不能なフュ−チャリングで。

あ、でもそれって結局はさ、がっつり酔って、イベント確認せずに、出向いた俺の注意不足が原因じゃねえか?
なんだそうか、今気づいた。
事故起こしたのも、携帯轢いてぶっ壊したのも、全部俺の注意不足じゃねえか。自業自得じゃねえか。
フンダリーもケッタリーも、俺じゃねえかYO。
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夏色スローモション


自慢できないTシャツ屋「まめた本舗」さんの最高にダサいTシャツ“夏色スローモーション”
めっちゃほしい。正直、俺、着こなす自信があります。

ってか全然関係ないけれど、今日職場の女性に突然「釣りキチ三平のようですね」と言われました。
真意は分からぬが、最高の褒め言葉と解釈しております。
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レビュー:ドラゴンクエストIX 星空の守り人
心温まる素晴らしきドラクエ愁譽咼紂次
俺、やってないからゲームのシステムとかよく分かんないけど、とにかく、おとんの健気さ、おかんの無邪気さがたまらなく愛おしいです。


協力プレイを始めてわずか15分後、劣勢の中、黒騎士の「さみだれづき」が母の分身である旅芸人「まゆぽん」(仮称)に集中、あっさり死亡。2ターン後には魔法使い「ことりん」と僧侶「るりちゃん」も倒れた。薬草を使う仕事ばかり忙しかった父の分身たる旅芸人「けんちゃん」(仮称)は、さすがに最後まで生き残ったものの、1対1で黒騎士に勝つ力はなかった。

母「なによ、守ってくれるなんて口先だけじゃない!」
父「……」
母「どうせこんなことになるんだろうと思ってお金を銀行に預けておいてよかったわ!」
父「……」
母「さっきまで横であれこれ指図していたのはなんだったのかしら。まだ強敵と戦うのは無理だって、さっきいったのに、無理をいって。バカじゃないの」
父「……ああ、うん……」
母「ホント、役立たずねっ!」

父はしょげてしまった。


 →レビュー:ドラゴンクエストIX 星空の守り人

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H&B


去年の6月、オランダとベルギーに行ってきた。
ブログ放置したまま、1年後に今更書くのもどうかと思ったけれど、オランダ/アムステルダムは、学生の頃からずっと憧れの地だったので、ようやく念願叶い、尚且つ本当に良い旅だったので。

アムステルダムは想像以上、本当に素晴らしい街だった。
到着の夜は、ちょうどEURO2008でオランダがイタリアに3-0で勝利した夜だったので、空港もバーも街中みなオレンジ色に染まっていて、それはそれはとても賑やかで、夜中にはサポーター達が街に溢れ、太鼓を叩いて大騒ぎだった。

ずっと憧れだったゴッホ美術館では、大好きな「花咲くアーモンドの枝」を食い入るように鑑賞し、あやうく泣き出しそうになった。自分を支えてくれる弟夫婦の為、また自分と同じ名前をつけられた甥っ子の為に、精神病院で描かれた(詳しくはココ)この絵は、高校生の頃、図書館で伝記を読んで以来、ゴッホの中で一番好きな作品だったので、時間が許せばそれこそ一日中眺めていたかった。

ゴッホ美術館前のミュージアム広場は、町の真ん中なのに広大な芝生の公園で、ちびっ子達がワイワイキャーキャーとサッカーを楽しんだり、大人たちは木陰で読書したり、サンドウィッチ食ったりと、かなりのまったりモード。何より感動したのは、公共の広場のなかにスケボー用のランプがあったこと。何でもかんでも規制するのではなく、取り込むことで、お互いが歩み寄り、また譲歩しながら、皆が暮らしやすくなるような街づくり。

そこから言えば、アムスの街中を走るトラム(路面電車)には、改札が無く、当然切符をチェックをする監視の人もいない。(時々私服の警官が入り口でチェックしてることもある)僕は旅行者用の1日乗り放題チケットを持っていたのだけど、一度もポケットから取り出すことは無かった。そうなると、俺はひねくれた人間なので、「こんな無防備じゃ無賃乗車し放題やんけ」などと考えながら、駅に停車するたび、乗り込んで来る人々の様子を伺ってみたのだけれど、僕が見ていた限りにおいて、皆きちんと料金を支払っていた。どんなに車内が混雑していても、車内を歩いてきては乗車口付近にある料金システム(何か切符的なものをセンサー的なものにあてる。詳細不明)で精算してました。
当然それは、当たり前のことが当たり前に行われている風景だったけれど、少数の違反者の為に規制をどんどん強化するようなどっかの国のやり方ではなく、何ていうか、疑うことからじゃなく、信じることから物事が進行している感じ(といったら大げさかもしれないけれど)にすごく爽快な気持になったりした(勝手に)。

また、その最たる場所であり、且つアムスの象徴でもあるコーヒーショップでは、店員のお兄さんお姉さんも、カウンターでほっこり中の常連さんも皆親切で、あーじゃないこーじゃないと色々話しかけてきてくれて、かなりアットホームな雰囲気(正直、カウンターにいたいろんな意味で酩酊中の常連さんはほぼ何を喋っているのか聞き取れなかったが)。帰り際には店のマスターが親指立てて「また来いよ、ニイチャン。いい旅を!」とスマイル。

有名な自転車専用道路も確認。本当にチャリ使用者は多く、もともとは、坂道が少なく、路地が多いっつう地理的なところから来ているんだろうけど、やっぱり、自動車に比べりゃ環境にも良いんだよなあと思った。且つそれが、これ見よがしな環境運動的ポーズからじゃなく、「自転車って小回り利いて便利だし、ガソリン代かからんし、何より気持ちええやん」的な感じで、自然とみんながチャリに乗っているという印象。

市街地に植物園や大きな芝生の広場があり、路面電車や自転車が交通手段としてしっかり整備され、人々の暮らしに根付いている感じ。帰国後Spectatorのオランダ特集号を読んだのだけど(出発前は完全に気づかずスルーしてしまってた。出来れば出発前に読んで行きたかった!!)、国全体として自然を大切にする姿勢があって、それが都市と自然がうまく調和させてるのかなあなんて。干拓して出来た国だもの、そりゃ温暖化は死活問題だよなあとか。とにかく、俺が思ったのは、日々の暮らしの中で、休日なんかに家の近所で、広〜い芝生に寝転んで木々のざわざわを聴きながら、ビール飲めたら最高だよなあということ。

そんな街の色んな風景のひとつひとつが、アムステルダムの懐の深さというか、一つの街としての“おおらかさ”みたいなもんを浮かび上がらせていて、「多様性を尊重する」という風土がかなりハイレベルに実現されてるなぁということを強く感じました。
そんでもって、心の底から羨ましいぜと、暮らしてみたいぜと。

一方、ベルギーのアントワープ〜ブリュッセルでは、ベルギービールをこれでもかと飲みまくった。本当に色んな種類のビールがあって、瓶の形や、飲むグラスの形も銘柄ごとにそれぞれ違って面白かった。「悪魔」なんていかつい名前のDUVALや、ボーリングのピンみたいな形のORVAL等々、みんな美味かったけれど、個人的にはHoegardenのホワイトビールがツボを激しく刺激。陽の高いうちから酩酊状態で歩く初夏の街はキラキラと輝いていて、俺は、もう今まで味わった中でも最高級クラスの幸福感を感じたのですよ。

街中の屋台で売られている名物ワッフルは、一見、日本のモノと比較してかなりビックサイズで、最初は躊躇したけれど、一口食ってみると、外サックリ中モッチリで、死ぬほど美味く、あっという間にぺロリと食えちゃうので、お前は学校帰りの女子高生かというくらい、毎日のようにワッフル片手にパクつきながら街中をブラブラ。

ホント、ベルギーでは、「ビールうめー」「ワッフルうめー」って、たぶんそれしか言ってないと思う。
小便小僧とか、ナントカ教会とか、ナントカ博物館とか、何か有名なとこ見て回ったけど、あんまし覚えてない(笑)
(ただビール博物館ってとこだけは、ホントにクソつまんなかったのを覚えてる)


この旅行中、一番強烈に感じたのは、時間がすごくゆっくり流れているという感覚。
僕が旅行した6月ごろは夜が9時、10時過ぎ頃まで明るい(当然冬はとても陽が短いのだろうな)ので、夕方仕事が終わってからも、何処かへ出かけて行きたくなる様な感じ。事実、仕事が終わって自宅に帰ってから、家族や恋人と街へ出かけて晩飯食べてお酒を一杯なんて感じの人たちが沢山見受けられ、夕暮れ(のように見えて実際には夜)の街には、とても穏やかな時間がゆっくりと流れているように感じられた。せかせかと日常に忙殺されている自分の生活を振り返りながら、鼻血がでるほど羨ましく感じたのは事実。

それは日本と比較して、地理的な、日照時間的な違い、または、長年かかって培われてきたヨーロッパ的生活様式との違い、それから、旅行者としての視点だったから、というような理由もあると思うけれど、実際問題、日本でもこんな感覚って味わえないのかなあなんて俺は思ったりするわけで、もっとこう何というか、殺伐とせんで、余裕を持って、お互いを尊重しながら、ゆっくり心穏やかに暮らしていくということは、そんなに難しいことなんか?と。
まあ結論は、俺は穏やかに暮らしたい!という単なる個人的なちっちゃな希望に集約される訳ですが。

とにかく、自分の日常やライフスタイルなんかについて、もう一度見つめ直すキッカケとなったとても良い旅でした。
正直、現状おれはまだ日々の仕事にぶっ殺され続けているワケですが、いつかきっと。
そんな風に思っています。


※オマケ
  旅行中に街角で見つけた有名人達の写真 → Flickr
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